・省エネルギー技術に貢献するセラミックス熱交換部材の開発【中小製造業モノづくりスマート化推進プロジェクト】
セラミックス製熱交換器の特性を把握し、リジェネバーナーやラジアントチューブ等への利用に適した形状や特性を検討することで、焼成炉の廃熱を効率的に利用するシステムの構築を目指す。
・機能性ナノ複合粒子の活用技術の開発【革新的モノづくり技術開発プロジェクト】
粒子の表面状態を制御して混合することで、原材料が均質に分散した複合材料・複合粒子の作製技術を開発する。また、粒子表面改質制御装置を活用し、実用化に向けたスケールアップ技術について検討する。
・陶磁器の鋳込み成形技術のデジタル化とその応用【地場産業の技術承継・新商品開発プロジェクト】
鋳込み成形におけるスラリー調整や鋳込み圧力等の条件を最適化し、成形体の密度均一化と品質向上を図る。また、成形条件を数値データとして蓄積し、鋳込み成形の省力化・自動化や技術継承への活用を目指す。
・シミュレーションを活用したセラミックスの設計・評価技術の確立【新価値創造によるサスティナブル社会推進プロジェクト】
陶磁器製品を対象にCAD・CAEを活用したシミュレーション解析と実試験を行い、両者の結果を比較・検証することで、経験や試作に依存してきた製品設計・評価へのシミュレーション技術の活用を目指す。
・セラミックスの成形技術の高度化【重点研究】
光硬化樹脂にセラミックス粉末を分散させたスラリーを用いる3D造形について、スラリー調整、造形、脱脂・焼成の各技術を開発し、様々なセラミックス材料に適用可能な3D造形の基盤技術の確立を目指す。
・高付加価値食器の開発(メタルマークを軽減する白色結晶釉の開発) 【地域密着型研究】
陶磁器食器に金属製品が接触して生じるメタルマークについて、その発生原因を明らかにするとともに、表面粗さや摩擦係数などの特性を検討し、メタルマークの発生を軽減する白色結晶釉の開発を目指す。
・高付加価値食器の開発(低熱膨張な食器の開発) 【地域密着型研究】
急熱急冷に強い食器の開発を目的として、ペタライトの使用量を抑えながら、350℃の温度差に耐える低熱膨張性と、IH調理に対応するための銀転写が可能な平面を備えた白色磁器用釉薬の開発を目指す。
・タイル製品の品質(外観)検査手法の提案【地域密着型研究】
タイル製品の外観検査の自動化を目的として、完成製品をカメラで撮影した画像をコンピュータに学習させ、製造ラインを流れる製品画像と比較することで、外観不良品を自動判別する検査システムを提案する。
・新ニーズを創出する素地・釉開発の研究【地域密着型研究】
当所が収蔵する江戸時代に多治見で焼かれた太白焼の陶片を分析し、その特徴的な風合いを生み出す要因を明らかにする。さらに、その素材や特徴を活かし、現代の生活に適した陶磁器製品の試作・提案を行う。
・粘土鉱物を用いた超親水性材料の開発【地域密着型研究】
固体表面への異物付着の防止や洗浄性の向上を目的として、粘土鉱物を利用した親水性コーティング剤を開発する。材料の機能・品質向上を図るとともに、粘土鉱物原料の新たな付加価値の創出を目指す。
過去の研究テーマ一覧
・2022年度(令和4年度)の研究テーマ
・機能性ナノ複合粒子の活用技術の開発【革新的モノづくり技術開発プロジェクト】
粒子の表面状態を制御して均質に混合することにより、様々な複合材料・複合粒子の作製技術を開発する。また、粒子表面改質制御装置を活用し、実用化に向けたスケールアップ技術について検討する。
・陶磁器の鋳込み成形技術のデジタル化とその応用【地場産業の技術承継・新商品開発プロジェクト】
鋳込み成形におけるスラリー調整や鋳込み圧力等の条件を数値化し、成形体の密度均一化による品質向上を図る。また、成形条件に関するデータを蓄積し、鋳込み成形の省力化・自動化や技術継承への活用を目指す。
・シミュレーションを活用したセラミックスの設計・評価技術の確立【新価値創造によるサスティナブル社会推進プロジェクト】
陶磁器製品についてCAD・CAEを用いたシミュレーション解析と実試験を行い、両者の結果を比較・検証することで、経験や試作に依存してきた製品設計・評価へのシミュレーション技術の活用を目指す。
・セラミックスの成形技術の高度化【重点研究】
光硬化樹脂にセラミックス粉末を分散させたスラリーを用いる3D造形について、スラリー調整、造形、脱脂・焼成技術を開発する。様々なセラミックス材料に対応できる3D造形の基盤技術を確立し、企業への技術移転を目指す。
・タイル製品の品質(外観)検査手法の提案【地域密着型研究】
タイル製品の外観検査の自動化を目的として、完成製品をカメラで撮影した画像をコンピュータに学習させ、製造ラインを流れる製品と比較することで、外観上の不良品を自動的に検出するシステムを提案する。
・粘土鉱物を用いた超親水性材料の開発【地域密着型研究】
固体表面への異物付着の防止や洗浄性の向上を目的として、粘土鉱物を利用した親水性コーティング剤を開発する。材料の機能・品質向上を図るとともに、粘土鉱物原料の新たな付加価値の創出を目指す。
・新ニーズを創出する素地・釉開発の研究【地域密着型研究】
当所が収蔵する江戸時代に多治見で焼かれた太白焼の陶片を分析し、その特徴的な風合いを生み出す要因を明らかにする。さらに、その特徴や素材を活かし、現代の生活に適した陶磁器製品の試作・提案を行う。
・陶磁器製造における異物由来不良率の低減に関する研究【地域密着型研究】
陶磁器製造における異物混入による不良の低減を目的として、異物の種類や発生場所、発生原因を調査する。また、異物の検出方法や製造工程で利用可能な検出機器を検討し、効果的な異物混入の低減方法を確立する。
・2023年度(令和5年度)の研究テーマ
・機能性ナノ複合粒子の活用技術の開発【革新的モノづくり技術開発プロジェクト】
粒子の表面状態を制御して均質に混合することにより、様々な複合材料・複合粒子の作製技術を開発する。また、粒子表面改質制御装置を活用し、実用化に向けたスケールアップ技術について検討する。
・陶磁器の鋳込み成形技術のデジタル化とその応用【地場産業の技術承継・新商品開発プロジェクト】
鋳込み成形におけるスラリー調整や鋳込み圧力等の条件を数値化し、成形体の密度均一化による品質向上を図る。また、成形条件に関するデータを蓄積し、鋳込み成形の省力化・自動化や技術継承への活用を目指す。
・シミュレーションを活用したセラミックスの設計・評価技術の確立【新価値創造によるサスティナブル社会推進プロジェクト】
CADやシミュレーションを活用して陶磁器製品や窯道具の設計・評価技術を確立する。これにより、製品の高性能化や製造時の省エネルギー化を図るとともに、科学的根拠に基づく製品設計の実現を目指す。
・タイル製品の外観検査自動化に対する精度向上に向けた取り組み【地域密着型研究】
先行研究で開発したタイル製品の外観検査デモシステムを基に、深層学習によるOK/NG判定モデルの改良や検証を行い、外観検査の自動化に向けた判定精度のさらなる向上を目指す。
・粘土鉱物を用いた超親水性材料の開発【地域密着型研究】
固体表面への異物付着の防止や洗浄性の向上を目的として、粘土鉱物を利用した親水性コーティング剤を開発する。材料の機能・品質向上を図るとともに、粘土鉱物原料の新たな付加価値の創出を目指す。
・栗皮を活用した陶磁器ブランド製品の開発【地域密着型研究】
地域特産の栗から生じる栗皮を灰にして釉薬原料として活用し、新たな栗皮釉薬を開発する。さらに、栗皮釉薬を用いた菓子器を試作し、地域の栗菓子と組み合わせた新たなブランド製品の開発を目指す。
・陶磁器製造における異物由来不良率の低減に関する研究【地域密着型研究】
陶磁器製造における異物混入による不良の低減を目的として、異物の種類や発生場所、発生原因を調査する。また、製造工程における異物の検出方法や検出機器を検討し、効果的な異物混入の低減方法を確立する。
・陶磁器・タイル製造時におけるCO2排出量評価【地域密着型研究】
陶磁器・タイルの製造工程ごとのエネルギー使用量を測定し、製品重量当たりのCO₂排出量を評価する。生産規模や製造方法による違いを明らかにし、効果的なCO2排出量削減に向けた基礎データを整備する。
・2024年度(令和6年度)の研究テーマ
・陶磁器の鋳込み成形技術のデジタル化とその応用【地場産業の技術承継・新商品開発プロジェクト】
鋳込み成形におけるスラリー調整や鋳込み圧力等の条件を数値化し、成形体の密度均一化による品質向上を図る。また、成形条件に関するデータを蓄積し、省力化・自動化への対応や技術継承への活用を目指す。
・シミュレーションを活用したセラミックスの設計・評価技術の確立【新価値創造によるサスティナブル社会推進プロジェクト】
CADやシミュレーションを活用して陶磁器製品や窯道具の設計・評価技術を確立する。これにより、製品の高性能化や製造時の省エネルギー化を図るとともに、科学的根拠に基づく製品設計の実現を目指す。
・半導体製造用セラミックス部材の製造技術確立に関する研究【産業活力創出支援プロジェクト】
半導体製造装置に用いられる炭化ケイ素などのセラミックス部材を対象として、安価で信頼性の高い製造プロセスの確立に取り組む。これにより、半導体関連分野への県内企業の新規参入を支援する。
・無焼成固化技術を用いたセラミックス製品の開発【地域密着型研究】
焼成を必要とせず熱エネルギーを大幅に削減できる無焼成固化技術について、原料混合、成形、養生等の製造条件を検討する。さらに、モデル製品を試作し、地域企業による製品開発への技術活用を目指す。
・陶磁器製造における異物由来不良率の低減に関する研究【地域密着型研究】
陶磁器製造における異物混入による不良の低減を目的として、異物の種類、発生場所、発生原因を調査する。また、製造工程における異物の検出方法や検出機器を検討し、効果的な異物混入の低減方法を確立する。
・タイル製品の外観検査自動化に対する精度向上に向けた取り組み【地域密着型研究】
先行研究で開発したタイル製品の外観検査デモシステムを基に、深層学習によるOK/NG判定モデルや画像処理手法等の改良を行い、製造現場での活用に向けて判定精度と処理速度の向上を目指す。
・陶磁器・タイル製造時におけるCO2排出量評価【地域密着型研究】
陶磁器・タイルの製造工程ごとのエネルギー使用量を測定し、製品重量当たりのCO₂排出量を評価する。生産規模や製造方法による違いを明らかにし、効果的なCO₂排出量削減に向けた基礎データを整備する。
・栗皮を活用した陶磁器ブランド製品の開発~SDGs【地域密着型研究】
東濃地域の特産品である栗の皮を灰にして釉薬原料として活用し、新たな栗皮釉薬を開発する。さらに、栗皮釉薬を用いた菓子器を試作し、地域の栗菓子と組み合わせた新たなブランド製品の開発を目指す。
・2025年度(令和7年度)の研究テーマ
・タイルの新しい製造技術及び製品検査の自動化に関する研究開発
-タイルの新しい製造技術に関する研究-【AI等デジタル技術の実利用化プロジェクト】
食器で培ったセルフグレーズ技術をタイル製造へ応用し、原料を多段で投入する製造プロセスについて検討する。施釉工程を省略できる新たなタイル製造技術を開発し、製造工程の短縮とコスト低減を目指す。
・タイルの新しい製造技術及び製品検査の自動化に関する研究開発
-タイルの外観検査システムの開発-【AI等デジタル技術の実利用化プロジェクト】
ミラーレス一眼カメラで撮影したタイル画像から色情報を取得し、統計的手法を用いてデータベースに登録された釉薬の色情報と照合する技術を開発する。これにより、タイル製品の外観検査の自動化を目指す。
・半導体製造用セラミックス部材の製造技術確立に関する研究【産業活力創出支援プロジェクト】
半導体製造装置に用いられる炭化ケイ素や窒化アルミニウムなどのセラミックス部材を対象に、安価で信頼性の高い製造プロセスを検討・確立することで、半導体関連分野への県内企業の新規参入を支援する。
・シミュレーションを活用したセラミックスの設計・評価技術の確立【新価値創造によるサスティナブル社会推進プロジェクト】
CADやシミュレーションを活用して陶磁器製品や窯道具の設計・評価技術を確立する。これにより、製品の高性能化や製造時の省エネルギー化を図るとともに、科学的根拠に基づく製品設計の実現を目指す。
・リサイクル陶磁器の製造技術開発【不要陶磁器の活用に向けた研究開発】
使用済み陶磁器を粉砕したリサイクル粉末を多量に配合した坏土について、レオメータを用いて流動性や凝集状態を測定し、リサイクル粉末の分散挙動を明らかにすることで、リサイクル陶磁器の製造技術向上を目指す。
・陶磁器成形用石膏型の長寿命化に関する研究【地域密着型研究】
陶磁器の成形工程で使用される石膏型について、繰り返し使用による劣化を抑制して長寿命化する技術を開発し、使用済み石膏型の廃棄量削減による環境負荷の低減と、生産性の向上を目指す。
・陶磁器製品の低温焼成に関する研究【地域密着型研究】
従来より100℃以上低い温度で磁器化できる原料配合と、それに適合する釉薬を開発する。さらに、開発した坏土・釉薬を実際の製造ラインで実証し、製品性能を確保しながら焼成工程の省エネルギー化を目指す。
・新装飾を活用した美濃焼伝統工芸による新規陶磁器製品の開発【地域密着型研究】
九谷焼の加飾技法である釉裏金彩について、美濃焼への活用に必要な施釉方法や焼成条件等の技術を確立する。さらに、伝統技術と新たな装飾技法を組み合わせた高付加価値な陶磁器製品を開発し、商品化を目指す。
