当所では、産業振興・地域振興を目的に、新分野の開拓や業界が抱える課題解決のための研究開発、技術支援を行っています。このたび、地域のセラミックス産業に携わる皆様の業務の一助としていただくため、下記のとおり研究成果発表会を開催します。
以下の開催案内のファイルをご確認いただき、申込いただきますようお願いします。
当所では、産業振興・地域振興を目的に、新分野の開拓や業界が抱える課題解決のための研究開発、技術支援を行っています。このたび、地域のセラミックス産業に携わる皆様の業務の一助としていただくため、下記のとおり研究成果発表会を開催します。
以下の開催案内のファイルをご確認いただき、申込いただきますようお願いします。
G.C.I.ニュースNo.75(PDF:878KB)
内容
・ものづくり岐阜テクノフェア2024に出展しました
・専門技術研修「スケッチから始める染付の基礎」を開催しました
・技術相談 事例紹介「カップハンドルの衝撃強度試験について」
・当所職員が「日本セラミックス協会セラミックス貢献賞」と「中部公設試験研究機関研究者表彰最優秀賞」を受賞しました
第58回(2024年度)日本セラミックス協会セラミックス貢献賞表彰式にて、セラミックス研究所の尾畑成造主任専門研究員が、セラミックス貢献賞【教育・試験部門】を受賞しました。この賞は、公益社団法人日本セラミックス協会が、セラミックス分野の進歩発達に優れた功績のあった方に対し、贈呈しているものです。
なお、中部地域の公設試験研究機関としては、【教育・試験部門】での受賞は初となります。
<受賞者及び受賞内容>
受 賞 名:日本セラミックス協会セラミックス貢献賞 教育・試験部門
受 賞 者:セラミックス研究所 研究開発部 主任専門研究員 尾畑 成造(おばた せいぞう)
業績の題目:セラミックス製造プロセスに関する研究と試験分析による産業支援
主な業績:
◆セラミックス産業界への貢献
半導体製造機械等の周辺部材として使用される炭化ケイ素の成形・焼成技術や製品評価技術、工業炉における二酸化炭素の低減技術など、企業と研究開発を行い、その成果を県内企業に移転し、商品化に貢献
◆産業ニーズへの対応
陶磁器やセラミックス産業からの技術的な困りごとに対し、試験分析や評価試験を行うとともに、改善点を分かりやすく提案するなどの支援を実施。また、陶磁器製品の輸出対策として海外の品質評価試験方法を調査し、積極的に取り入れることで、海外輸出向け製品の信頼性向上に貢献
◆産業界への技術的支援
評価装置に関する講演会や研修を開催し、企業等における課題解決や評価技術習得に関する支援を実施
◆学協会活動への貢献
東海支部東海若手セラミスト懇話会において18年間にわたって運営委員に就任
詳細は以下のリンク先をご覧ください。
岐阜県庁ホームページ
報道発表 「中部地域初!セラミックス研究所職員が日本セラミックス協会セラミックス貢献賞を受賞」
令和6年度中部公設試験研究機関研究者表彰において、当所の尾畑主任専門研究員が、最優秀賞である産業技術総合研究所 中部センター所長賞(指導功労者部門)を受賞しました。
<受賞者及び受賞内容>
◆産業技術総合研究所 中部センター所長賞(最優秀賞)【指導功労者】
セラミックス研究所 研究開発部 主任専門研究員
尾畑 成造(おばた せいぞう)
・業績の名称
「陶磁器・セラミックス製品の製造技術及び付加価値向上のための技術開発と産業への普及支援」
・業績の概要
セラミックスの成形技術を中心とする製造プロセスに関する技術開発や試験分析で培った技術を活用して陶磁器・セラミックス製造企業に対して技術支援・移転ならびに人材育成を実施し、業界の製品信頼性及び技術力向上に大きく貢献した。
詳細は以下のリンク先をご覧ください。
岐阜県庁ホームページ
報道発表 「当県職員2名が中部公設試験研究機関研究者表彰の最優秀賞(指導功労者部門、研究功績者部門)を受賞」
当研究所では、中小企業の技術者の皆様の技術力向上を目的として、技術者研修を開催しています。本年度は、幅広く知識や技術を習得するため、スケッチと染付技法を学ぶ研修を企画しました。是非ともご参加ください。
日時:令和6年9月6日(金)・13日(金)・20日(金)・27日(金) 各回18:00~20:00 全4回
会場:岐阜県セラミックス研究所 実験棟(多治見市星ケ台3-11)
対象:岐阜県内に事業所を有する中小企業またはその従業員の方
受講料:参加加人数により変動します(詳しくは研修案内参照)
申し込み方法など、詳細は下記の研修案内をご確認ください。
岐阜県では、先端的機器の活用などを図り、技術力、開発力の向上を目的として、「次世代企業技術者育成事業 分野横断応用研修」を実施しています。その一課程として、レオメーター装置の機器取扱研修を開催いたします。本研修では、初めてレオメーター装置を使用する方に対して、装置の原理と操作方法をご紹介します。
日時 :令和6年7月24日(水) 13:30~16:00
会場 :岐阜県セラミックス研究所(多治見市星ケ台3-11)
対象 :岐阜県内に事業所を有する中小企業者またはその従業員の方
受講費用:無料
詳細は下記の研修案内をご確認いただき、受講申込書にてお申し込みください。
岐阜県セラミックス研究所(多治見市)と精炻器研究会は、県内の小学生の児童とその保護者を対象とした「精炻器」の絵付け、加飾体験ができる夏休み親子体験教室を開催いたします。「精炻器」は岐阜県郷土工芸品に指定されており、風合いのある黄みを帯びた決め細かい肌に化粧をまとい、高度な装飾技法で見る者を魅了する美濃のやきものです。この機会に皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
・共 催:岐阜県セラミックス研究所・精炻器研究会
・日 時:令和6年7月21日(日) 13:30~16:30
・場 所:岐阜県セラミックス研究所 (多治見市星ケ台3丁目11番地 TEL:0572-22-5381)
・参加費:1人につき500円 (当日の傷害保険を含みます。)
・内 容:精炻器(皿および茶碗)への化粧掛けや絵付けなどの加飾体験
※加飾した作品は焼成し、8月下旬に岐阜県セラミックス研究所でお渡しいたします。
・対 象:岐阜県内の小学生の児童とその保護者
・定 員:先着10組20名
※申込方法:以下の件名と内容を、info@ceram.rd.pref.gifu.jpまで送信してください。
なお、当方からの返信メールがメールのシステム上、ce000@rd.pref.gifu.jpとなります。
上記アドレス(ドメイン名rd.pref.gifu.jp)のメールが届くように設定をお願いします。
件名:夏休み親子体験教室参加申し込み
内容:(1) 児童氏名(ふりがな)、小学校名、学年(ご兄弟で参加の場合は併記してください)
(2) 保護者氏名(ふりがな)
(3) 住所
(4) 電話番号(日中連絡がとれる番号をお願いいたします)
受付開始日時:令和6年6月20日(木) 正午 (申込が定員に達しましたので受付は終了しました)
※受付開始前の申込は無効となります。
詳細は こちらの案内(PDF:114KB) をご覧ください。
装置更新のため停止しておりました溶出試験の受付を、2月27日火曜日より再開いたします。
ご不明な点、質問等ございましたら、試験担当者(伊藤、足立)までお問い合わせください。
当研究所では、公益財団法人JKAの2023年度機械振興補助事業(公設工業試験研究所等の機械設備拡充事業)にて、原子吸光分光光度計を整備いたしました。本セミナーでは、外部講師をお招きして、導入機器に関する情報とともに、当該機器及び関連機器を用いたセラミックス、非鉄金属、リサイクル(電子材料、電池)といった分野における活用事例を紹介していただきます。
本装置は、依頼試験などでご利用いただけます。ご興味のある皆様のご参加をお待ちしています。
原子吸光光度計の更新を行うため、本装置を用いた依頼試験の受付を一時停止させていただきます。
ご利用者様にはご迷惑をおかけします。正式な再開日程が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
ご不明な点、質問等がございましたら、試験担当者(伊藤、足立)までお問い合わせください。
電気設備の定期点検に伴い、12月8日金曜日12時から13時まで停電いたします。
これに伴い、開放試験室設置機器の使用を停止しますので、ご注意ください。
状況により、停電時間が多少変更となる場合もあります。
当所では、産業振興・地域振興を目的に、新分野の開拓や業界が抱える課題解決のための研究開発、技術支援を行っています。
このたび、地域のセラミックス産業に携わる皆様の業務の一助としていただくため、下記のとおり研究成果発表会を開催します。また、今年4月に逝去された当所元職員で重要無形文化財(人間国宝)保持者である加藤孝造先生を偲んで、一番弟子である陶芸家 堀俊郎氏をお迎えし、追悼講演を行いますので、是非ご参加ください。
以下の開催案内のファイルをご確認いただき、申込いただきますようお願いします。
当所と岐阜県陶磁器産業連盟では、セラミックス製品開発の一助として、講演会を開催しております。今回はSDGsをテーマに一般社団法人サステナブル経営推進機構 矢野川紘斗氏を講師にお招きし、「温室効果ガス排出量の評価手法について」という演題で、講演を行います。是非ともご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
※詳細は以下をご覧ください。
当所では3D_CAD(形状作成)とシミュレーション ソフトを導入し、陶磁器等の応力解析や熱解析に関する研究を始めました。そこで、標記研究会を開催し、業界の皆さんと協力しながら窯業製品におけるコンピューターシミュレーションの活用と有効性を検証していきたいと考えています。是非、研究会に参加頂きご協力いただけると幸いです。
※詳細は以下をご覧ください。
岐阜県では、先端的機器の活用などを図り、技術力、開発力の向上を目的として、「次世代企業技術者育成事業 分野横断応用研修」を実施しています。その一課程として、弾性率測定装置の機器取扱研修を開催いたします。本研修では、初めて弾性率測定装置を使用する方に対して、装置の原理と操作方法をご紹介します。
以下の開催案内のファイルをご確認いただき、申込いただきますようお願いします。
※ 令和5年度次世代企業技術者育成事業 分野横断応用研修 「弾性率測定装置活用」課程 開催案内・申込書(PDF:676KB)
当所は、1911年の創設以来、美濃焼業界に対して 数多くの見本試作を行ってきました。その中でも1951年からの18年間、当所の職員であった故加藤孝造氏は、多彩な技法を用いた見本試作を行いました
。
このたび、「加藤孝造 追悼展」と題し、在職中に製作した見本試作品64点を下記のとおり展示いたします 。 当研究所では令和3年に「加藤孝造展」を開催しましたが、今回の追悼展は、その時には展示できなかった7点を新たに加えて開催するものです。試作時の苦労話も併せて紹介する
見本試作品もありますので、是非、この機会にご覧ください。
・日時:令和5年7月31日月曜日から8月31日木曜日まで 但し土曜日・日曜日・祝日を除く
9時から16時まで 但し入場は15時45分まで
・場所:岐阜県セラミックス研究所展示室 (多治見市星ケ台3-11)
・内容:人間国宝である故加藤孝造氏の見本試作品64点を展示
・入場料:無料
令和5年6月21日12時12分にて、定員に達しましたので募集を締め切りました。
参加いただける方は、順次当所から連絡いたします。
多数の申し込みありがとうございました。
岐阜県セラミックス研究所(多治見市)と精せっ器研究会は、県内の小学生の児童とその保護者を対象とした「精炻器」の絵付け、加飾体験ができる夏休み親子体験教室を開催いたします。「精炻器」は岐阜県郷土工芸品に指定されており、風合いのある黄みを帯びた決め細かい肌に化粧をまとい、高度な装飾技法で見る者を魅了する美濃のやきものです。この機会に皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
・共 催:岐阜県セラミックス研究所・精せっ器研究会
・日 時:令和5年7月22日(土) 13:30~16:00
・場 所:岐阜県セラミックス研究所 (多治見市星ケ台3丁目11番地 TEL:0572-22-5381)
・参加費:1人につき500円 (当日の傷害保険を含みます。)
・内 容:精炻器(皿および茶碗)への化粧掛けや絵付けなどの加飾体験
※加飾した作品は焼成し、8月下旬に岐阜県セラミックス研究所でお渡しいたします。
・対 象:岐阜県内の小学生の児童とその保護者
・定 員:先着10組20名
※申込方法:以下の件名と内容を、info@ceram.rd.pref.gifu.jpまで送信してください。
件名:夏休み親子体験教室参加申し込み
内容:(1) 児童氏名(ふりがな)、小学校名、学年(ご兄弟で参加の場合は併記してください)
(2) 保護者氏名(ふりがな)
(3) 住所
(4) 電話番号(日中連絡がとれる番号をお願いいたします)
受付開始日時:令和5年6月21日(水) 正午 (定員になりしだい終了)
詳細はこちらの案内(PDF:118KB)をご覧ください。
岐阜県セラミックス研究所では、産業振興・地域振興を目的に、新分野の開拓や業界が抱える課題解決のための研究開発、技術支援を行っています。このたび、地域のセラミックス産業に携わる皆様の業務の一助としていただくため、研究会を開催します。
この研究会はセラミックスの信頼性向上や複合化による特性向上を実現するためのセラミックス粒子設計手法を学ぶとともに、実習をとおしてその手法を体験し、業務への応用をご検討いただくことを目的としています。
皆様におかれましては、ご多忙中のこととは存じますが、是非、ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
今回は、豊橋技術科学大学 武藤浩行先生にお越しいただき、静電集積化の概要を講義していただくとともに、モデル材料を用いて自ら複合粒子を作製するスキルを身につける実習を行います。
また、武藤浩行先生が内閣府SIP(革新的設計生産技術)プロジェクトにて開発された粒子電荷付与のための自動化装置の説明と実演も行います。
以下の開催案内のファイルをご確認いただき、申込いただきますようお願いします。
蛍光X線分析装置を用いた定量試験について、5月15日月曜日より受付を再開しました。